危機管理・テロ対策・暴徒鎮圧を目的に開発された新世代プラズマサーチライト
© RAY GEARS LLC.
自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創設メンバーである伊藤祐靖(いとう すけやす)氏。自衛官として組織の進化に努め、世界にも通用する特殊部隊の育成に尽力。
退官後は海外の軍との関わりをフィードバックすることで外部から自衛隊のレベルアップに寄与しつつ、民間への講演活動さらには執筆活動などを行う。レイギアーズの製品との関わりも深い伊藤氏にその思いをうかがって来た。
特殊部隊向けの装備開発やボディーガード(4号警備)、特殊作戦訓練の提供を手がける田村忠嗣氏。自らが社長を務める田村装備開発は警察官や自衛隊員といったプロにも認められる装備品を自社スタッフのアイデアで開発することでも知られる。
レイギアーズの製品開発とも密接に関わりを持ち、新たなタクティクルライトの可能性を探るアドバイスも送り続ける。今回はそんな田村氏の思いに迫った。
田村装備開発でTTC(Tamura Training Center)の教官を務める統括部長の長田賢治氏。陸上自衛隊出身ならではの強面な一面を持ちながらも、話し始めれば戦術や装備に関する熱い思いがあふれ出してくる田村装備開発には無くてはならない存在になっている人物だ。
現役の警察官や自衛官が一目置くのも自衛隊時代から培った訓練の教官としての資質にあるのは間違いないだろう。そこで今回は長田氏が訓練で講師を務める際のバックボーンになった、自衛隊時代の経歴を中心に語ってもらうことにした。
田村装備開発のスタッフの中でも警察や自衛隊を経験していない民間出身という希有な存在の瀧澤裕人氏。
ただしサバイバルゲームで磨いた技術は一級であり“腕が立つ”ことに置いては誰もが一目置く存在。そんな瀧澤氏の自分を磨く訓練が好きになる過程を聞いた。
田村装備開発の中でTTCの講師に加えて装備品開発の企画・デザインを担当するなど、多芸なゼネラリストとして知られる五島義識氏。そんな五島氏は自衛隊では狙撃手だった経歴からもストイックなイメージが伝わる。興味深いバックグラウンドについて聞いた。